油谷島百姓庵さんを始めとした、
自給自足的な暮らしを求めてここ向津具半島へ移住した若者が計6組となったことは先日も書きました!
そして、みなさんご存じの方も多いと思いますが、
そんな暮らしをする僕ら‘チーム向津具‘の目指すものの一つが、
『ここ向津具(むかつく)半島の豊かな海や森の自然をいつまでも守るため、それぞれが持続可能性に配慮して生産していくものを、地域の外へも提供していきたい』
というもの。
そのの中でもまずは、
人間にとって一番の根元となる『食』からの始動!!
栄養素としての食、団らんの場としての食、命に感謝する場としての食。
誰もが日に3度(2度の人もいますが)何かを食しますね。
誰もが何かを食す、当たり前だけど、僕らの身体と心の根本を司さどる『食』として野菜やお米の生産がメグリカルチャーの最初の大事な一歩として始まっているんです。
地域色豊かな食がまた少しづつ再発見されてきている昨今だと思いますが、
桜前線のように日本の西から東、全国津々浦々から
さらにさらに地域色豊かな『食』が改めて再発見・再発信されるようになるといいですね!!
今の桜のようにまだ小さなつぼみではありますが、
最初の一歩としてメグリカルチャーはここ向津具半島から色豊かな『食』を発信していきます!