母屋の改装やらやっていると、
それを見ていた近所のばあ様が、
『あんた大工仕事もやるんかね?うちのも直してくれんかね?』
と大工仕事の初依頼。
仕事を頼まれた嬉しさと、ホントに素人大工だけどいいんかね?
という気持ちとがあったが、扉を直すのとトタンの屋根雨漏りの修繕だったので、引き受けた。
出来上がった写真しかないけども、
(納屋の扉after)
(崖に掘った昔の食料貯蔵庫before)
土の中だと温度が一定なので食品を保存するのに適している。
(after)
見てくれよりも、最低限の機能を満たし、丈夫で長持ちすることの方を重んじる田舎のばあ様の世代観。
潔いなあ。
あと何年生きるかわからないのに、納屋と貯蔵庫の扉を新調しようとする前向きさにも感服!
どうぞ自分の作った扉よりも長生きしてください!!