もらってすげえ嬉しいものひとつ、日本海の旨い魚!!
ヤズとは九州北部特有の呼び名でブリの稚魚のことですが、このあたりもそう呼ぶらしい。
ワカナゴ → ヤズ → メジロ → ブリ の順。
ちなみに関東では、ワカシ・ワカナゴ → イナダ → ワラサ →メジロ→ ブリの順だから、
ヤズはちょうどイナダあたりになるかな。
にしてもこちらに来て嬉しいのは魚が旨いこと。魚好きにはたまらん。
日本海特有の脂の乗った魚が食せることは冬場の楽しみでもあります。
こんな日はヤズのフルコースに熱燗をっ!
自給暮らし的にはどぶろくでも仕込みたいところですが、今は酒税法がありますので自家用でも仕込みましたなんていえないんですよねェ。
まあそのへんは察してください笑。。
それにしても田舎暮らしをすると本当にいろんな人からいただきものをする。それこそ自給自足しなくても食べていけるんじゃないかと(笑)
まあほんとにまわりの方によくしていただいてるっとことなんです。
まだまだいただいてばっかりなんですが、理想はこれがしっかりと循環すること。
何かを生産して、余剰が出れば近しい人におすそ分け。相手もまた余剰が出たときにはおすそ分け返しができる。
昔からあるこんな田舎の循環だけれども、都会で暮らすことに慣れていた自分たちには新鮮で嬉しい豊かさを感じる。
自給的暮らしに加え、田舎でのこんな『結い』の精神が暮らしをさらに豊かにしてくれる。
大地や人と繋がっていると感じさせてくれる。
でも、今日は、、ヤズと一番繋がっていると感じるっっ!
ヤズに感謝。