旬のものは旬の時に、が原始の自然の理かもしれませんが、
人間の暮らしの中で発達してきた食品保存の知恵もあますことなく堪能していきたい!!
ということで、、
先日磯で採った海藻たちが乾物になりました。
ハバノリ。
アオサ。(粉にすると青のりになる)
左:ひじき(普通ひじきの乾物は黒いんですが、それは先に茹でて塩を抜いているから。これは採ってきたひじきをただ素干しするという昔のやり方なので塩分で白くなっています。)
右:アラメ(この段階でも食べるとまだ渋みがある。夜露で一晩戻すと、この渋みが取れるんだとか。)
生で食べても美味しいのは今のところ海苔(ハバノリではなく普通の海苔。)だけかな。
ちなみに量が多かったので写真のようにブルーシートで干しましたが、やはりムシロの上で干したほうが乾燥が早い。
稲作の副産物である稲わらで作れるムシロ。やはりこんな場面でも暮らしの理にかなっていることを教えてくれる。
アラメ、ひじきは一年分ぐらい取れたかもしれぬっ!!
いや~豊かなコレクションになるぞ!
ビバ乾物っ!!
とはいえ、もうすぐワカメの旬。乾物もいいが旬にしか食えんメカブが食べれます。
思う存分ネバネバするつもりですっ!!